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禁煙できない要因

「様々な禁煙グッズを試したのに成功しない!」と嘆いている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
固い決意とは裏腹に、どうしてもやめられないとお悩みの方へ、「禁煙できない要因」を解説いたします。

依存性について
渇望が生じている状態を「依存が形成された」と言います。依存は、物質への依存、過程・プロセスへの依存、人間関係や関係への依存があります。ここでは「タバコが辞められない」という依存について記載してみました。
ニコチン依存
習慣化による依存

有毒物質について
タバコの中には様々な物質があり、それを燃焼して吸引しています。そのなかでも、有害物質は 200種以上あり、よく目にするの原因物質を記載してみました。
一酸化炭素(中毒)
タール
アルデヒド基:ホルムアルデヒド
ニコチン

禁煙できない要因について
ニコチンを継続的に摂取していると、脳内の神経伝達物質の生成を抑制します。
その物質の役割などを記事にしてみました。
アセチルコリン
コリン
アセチルCoA

参考:クエン酸回路:TCA回路
参考:そもそも、なぜ吸い始めた

タバコ依存のお話

ニコチン依存
喫煙すると、肺から血中に回ったニコチンが脳に到達し、脳内のニコチン受容体と結合して快感物質であるドーパミンが放出されます。
その快感を記憶した脳内にニコチンが不足すると、タバコを吸うようにという信号を発信するのです。
ニコチンが切れてしまうと、イライラや集中力が持続しないなどの禁断症状が出ますが、これを避けるために喫煙を繰り返し、結果として禁煙ができないのです。
後半「禁煙できない要因について」に、脳内で何が起きているか、を私見ではありますが解説しております。
習慣化による依存
行動の習慣もまた、禁煙を遠ざけてしまう要素となります。
・食事をしたらタバコを吸う。
・1時間仕事をしたらタバコを吸う。
・休憩時間にはタバコを吸う。
・お酒を飲むときは必ずタバコを吸う。
など、「〜したらタバコを吸う」という習慣で、禁煙できないという心理状態に陥ってしまうのです。

極端な例を出します。
実際のところタバコを吸ってもエネルギー補給やストレス解消にはなりません。
しかし、習慣化していることで、「これをしなければ精神的に満足や安心を得られなくなってしまっている」のです。
この習慣化が、ニコチン依存と組み合わさることで、さらに禁煙の実現を遠ざけてしまうのです。

有毒物質について

一酸化炭素(中毒)
一酸化炭素は酸素の約250倍も赤血球中のヘモグロビンと結合しやすい上、酸素分圧とオキシ・ヘモグロビン濃度との関係を変調させます。
中毒症状は、頭痛,悪心,脱力感,狭心症,呼吸困難,意識喪失,昏睡などの急性症状を引き起こします。

タール
体の内側からも外側からも「黒く」してしまうのが、ヤニとして知られるタールです。
タールは、タバコの煙に含まれている発がん物質の代表ベンツピレンをはじめ、数十種類タバコの煙に含まれる有害物質の総称で、とにかく「しつこい」のが特徴です。
まず、口に含んだタール入りの煙が歯の色素沈着と口臭を引き起こします。また、煙に溶け込んだタールは体表面に「しつこい」タバコ臭をつけるだけではなく、皮膚粘膜を通して体の中に侵入し、体の中から皮膚に色素沈着を起こします。
さらに、肺から取り込まれたタール成分は肺や器官に「しつこく」こびりつき、真っ黒にしてしまうのです。

アルデヒド基
タバコの葉を保湿するために、保湿剤が使用されます。
タバコの葉に噴霧される薬品は、PG(プロピレングリコール)が主成分です。
PGは、保湿剤、潤滑剤、乳化剤、不凍液に使用され低用量では慢性毒性が見られないとされております。
保湿性や防カビ性に富むため、食品添加物や品質改善剤に使用されることもございます。
このPGは、高温高熱にあてたり燃焼したりすると、酸素還元により、アセトアルデヒド、ホルムアルデヒドへ還元されてしまいます。ホルムアルデヒドは発がん性物質です。

ニコチン
毒物及び劇物取締法に明記されている毒物でもあるニコチンは、特に脳と神経に大きな影響を及ぼし、中毒症状を引き起こすと言われています。
タバコを吸ったときに、頭がクラクラしたり咳き込んでしまった経験のある人、それはニコチンを含んだ毒性によるものです。 また、「タバコを吸うと落ち着いたりリラックスできる」と思っているのも、実はニコチン毒素によるもので、脳内の中枢神経系にダメージを与えて快楽のような中毒症状を引き起こしているのです。

ニコチン過剰摂取の症状
極度の不安、うつ病 、汗手のひらや足などの過度の発汗、妄想のポイントに不眠症 、パニック発作、血圧上昇及び高パルスレート、動悸、目まい、下痢、一酸化炭素中毒
解毒作用や肝機能など個人差によりますが、上記症状が確認されています。
怖いですね!

禁煙できない要因。


ニコチンを継続的に摂取していると、アセチルコリンという物質の生成を抑制してしまうのです。
アセチルコリンの受容体にニコチンが結合し、ニコチンが切れたときに吸いたくなる、という依存体質になります。
脳内の中枢神経系にアセチルコリンの代用としてニコチンが、体内の生成機能にダメージを与えているのです。

いわゆる「禁煙」がうまく行くか否かは、このアセチルコリンがカギとなります。

吸いたくなる衝動は、ニコチンの刺激が強いこともありますが、アセチルコリン不足であることも原因となります。

アセチルコリンという物質
楢橋 敏夫 脳科学辞典 DOI:10.14931/bsd.3079?アセチルコリン
アセチルコリンは脳内の神経伝達物質です。
骨格筋や心筋、内臓筋の筋繊維のアセチルコリンの受容体に働き、収縮を促進します。
副交感神経を刺激し、脈拍を遅くし、唾液の産生を促す活性があり、常に体の中にあって、脳がいつも作り続けています。
不足すると、痴呆症やアルツハイマー病の症状を引き起こす可能性があります。
また副交感神経にかかわる「眠りの質」、睡眠サイクルと深く関わる「記憶力」にも影響を及ぼします。

そのはコリンとアセチルCoAからできています

コリン
コリンは水溶性のビタミン作用物質で、ビタミンBの一種です。
脂質の代謝促進が期待でき、高血圧の予防、肝機能や脳機能の改善、自律神経を整え心臓病・喘息の改善に効果があると言われています。
コリンとイノシトールが結合すると、レシチンというグリセロリン脂質の一種に変わります。
レシチンは動植物、微生物界に広く分布している、リン脂質の一種です。
卵・大豆・枝豆・さつまいも・牛や豚のレバー・トウモロコシ・ブロッコリーなどに多く含むといわれています。
一度に大量のコリンを摂取すると生魚のような体臭になる可能性があります。
摂取許容がアメリカでは約3000mg程度、卵黄の場合は約630mgですので卵5個を一気に食べなければおそらく大丈夫です。

アセチルCoA
アセチルコエンザイムエー、アセチルコエー、Acetyl-CoA、活性酢酸:高エネルギー化合物の一つです。
アセチルCoA - Wikipedia
生体内で糖質・脂質・アミノ酸の代謝や脂肪酸の合成に関与します。
いわゆるクエン酸回路、電子伝達系で重要な働きをするNAD:電子伝達体やFAD:酸化還元反応の補因子の活性剤となります。

電子タバコ店、サプリ的な話ばかりでしたが、電気的な説明になってきましたね。

食事からCoAを摂取することは出来ませんが、体内で生成する原料となる酢酸やアミノ酸、ピルビン酸を多めに取ることが必要となります
ピルビン酸は体の中の糖や脂質、タンパク質をエネルギーに変換するときに用いられる物質で、ピルビン酸がアセチルCoAになる為には酸素が必要です。
多く含む食品としては、果物、とくに赤リンゴや野菜、黒ビール、赤ワインなどに含まれています。
また体内でブトウ糖が酵素によって分解されたときに発生、ブドウ糖は、穀類やいも類の「デンプン」が体内で分解吸収されたときに唾液に含まれる消化酵素で分解されます。
 

禁煙するとゴハンがおいしくなると聞きます。


「禁煙は太りやすい」とよく聞きます。
舌の汚れが落ちて、味覚が上がった為と思っていました。
それ以外にも、アセチルコリン、ピルビン酸からのクエン酸回路活性化によって、「食事がおいしくなる=健康的になる」から、かもしれませんね。
※バニリンは小腸で吸収されると肥満予防の効果があるそうです。

参考:クエン酸回路:TCA回路
クエン酸サイクルとは、生命がエネルギーを作り出すための体内燃焼システムのことで、イギリスに住む生化学者「ハンス・アドルフ・クレブス博士」によって発見され、クレブス博士はこの功績によって1953年にノーベル医学生理学賞を受賞しました。

クエン酸サイクルは、
・血液中へ酸素を取り入れやすくする。
・血行をよくし、エネルギー源を細胞に取り入れ易くする。
・細胞の代謝を活発にし、乳酸が溜まりにくくする。
といった疲労回復や、ダイエットといったお話によく引用されます。
当店も、いま引用しています。

体内燃焼サイクル
アセチルCoA→クエン酸→イソクエン酸→ケトグルタル酸→スクシニルCoA→コハク酸→フマル酸→リンゴ酸→オキサロ酢酸
このサイクルは、摂取した「糖質」「蛋白質」「脂肪の中のグリセリン」が体内で分解され「ピルビン酸」となり「アセチルCoA」が生まれます。
このアセチルCoAがオキサロ酢酸が結合するとクエン酸になり、循環していく過程で、ATPエネルギー(アデノシン3リン酸:筋肉を動かす時のエネルギー源となる物質)が生まれる仕組みです。

「ヒルピン酸」はクエン酸回路が正常でないとき、「乳酸」となります。
乳酸は疲労物質として有名ですが、疲労を引き起こす物質ではなく、疲労を軽減させてくれる物質です。
疲れているところに乳酸が多く発生するため、「疲れの原因は乳酸」と呼ばれますが疲労を回復するためその場所に「乳酸」が発生している、ということです。

この起源は、乳酸が疲労物質であると提唱したのは、イギリスのノーベル賞受賞学者アーチボルドビビアン・ヒルの提唱でした。
しかし、2001年に Nielsen らによって、細胞外に蓄積したカリウムイオン(K+)が筋肉疲労の鍵物質である」という報告がありました。

参照元クエン酸サイクル代謝促進飲料の啓蒙と普及 - 一般社団法人日本クエン酸サイクル研究会

参考:そもそも、なぜ吸い始めた?
色々なサイトや経験談を拾ってきました。
・昔は高級品扱いだったから
・香りに魅せられて
・自分の親が吸っていて
・憧れの先輩、テレビ、マンガ、映画
・周りに吸っている人が多い
・好奇心や興味本位
・かっこいい
・好きな人が吸っていて
・失恋
禁煙に挑戦する方の多くが、「今日から1本も吸わない!」と大きな目標に体当りしたり、もしくは「来週からはちゃんと禁煙しよう。」というような漠然とした目標を掲げてしまいがちですが、それでは依存性を克服することはできません。
少しずつ、確実にタバコから遠ざかる習慣をつけて依存症から脱出することが大切なのです。

その手段のひとつとして、習慣化への対策として、電子タバコがおすすめです。ニコチン依存から抜け出したいと頑張っている方や、禁煙グッズをお探しの方へのプレゼントとして、大変オススメです。
    
BRAIN and NEVER 2013年4号
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